築炉技能検定
1年に1度、JFE構内で国家資格である築炉技能検定試験を行っております。
築炉技能検定試験は「1級」「2級」と区別があり、実技試験・学科試験があります。
制限時間内に支給された耐火物を決められた形に加工し、合格するためには細かな精度(寸法ミリ単位)が求められます。
また、受検の条件として実務経験2年で2級を、実務経験7年で1級を受検することが出来ます。
広島県職業能力開発協会の依頼を受け、2000年以降当社の顧問、OB、現役社員が技能検定委員として携わっております。
試験会場
当社の築炉技能者数
築炉技能1級者 17名
築炉技能2級者 23名
(2021年現在)
築炉技能検定<実技>の工程
工程①木枠製作(アーチ積み用)
レンガ墨付け
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レンガ加工)
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レンガ積み
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加工面の仕上げ
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目地押し
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完成
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